こちらは、神田沙也加さんが好きな先輩に熱烈プレゼンをされ、U-チケでめちゃ安く観れるよ!と言われたのが最後の決め手となり、観てきました。笑
4人が織りなす緻密で濃厚な物語は、まるで映画を観ているようでした。ストーリーや舞台演出も観ていて面白かったし凄かったのですが、なにより一瞬一瞬が本当に美しくて、視覚的にとても楽しかった印象です。
そして、本編終わり後のレビューで神田沙也加さんの生歌が聴けたのも、すごく幸せでした。純度100%というか、透き通って繊細でクリアボイスとか、透明感のある声、というのは彼女のために生まれてきた言葉ではなかろうかと思うくらい、ほんとに美しくて、自分の中の醜い部分を吸い取ってくれるような歌声でした。
【今月の鑑賞 3月編】
・アリージャンス〜忠誠〜/ホリプロ
YouTubeでミュージカルソングを観漁っていた時、たまたま関連動画でこの作品の劇中歌「もっと高く Higher」を歌ってる濱田めぐみさんの動画が出てきて、え、間に合うやん!行かな!!と衝動的に行ってきました。そしてU-チケに助けられ、お値段に見合わないとても素敵な席で観劇できました。若さの使い道はもうU-チケに全部託そうと思います笑
なかなか機会がなくて、CDやプロモーションビデオでは聴いたことあるんですけど、濱田めぐみさんの美しく、力強く、でも繊細で乙女な歌声を聴けて、本当に嬉しかったし、興奮したのを今でも覚えています。
この作品は日系アメリカ人の戦争の話で、日本人の日本の戦争の作品ばかり観てた私にとって、とても新鮮かつ、衝撃的な作品でした。
中でも、戦争シーンはすごく苦しかったです。
【今月の鑑賞 4月編】
今月は何観よっかなぁと思っていた頃、見つけた!と思ったら時すでに遅し完売orzと諦めたモーツァルト。しかし、ぴあ大先生の2階補助席の抽選を締め切り1時間前に見つけ、急いで申し込み、なんとか勝ち取り、観てきました。
「ダンスはやめられない」、「僕こそ音楽」等、知ってる曲も沢山あり、いつか観たいなと思っていた作品をやっと生で見ることができてほんとに幸せでした。
そして、一幕終わりの「影を逃れて」が本当に心臓がドクンと波打つ衝撃に襲われました。美しかった…
流石、モーツァルト。音楽エグいほど美しかった。
【今月の鑑賞 5月編】
THEエンタメ。これぞエンタメ。最初(開場)から最後まで楽しかった。中の縁日ゾーン(勝手に読んでる)も、休憩中の喫茶店であんみつ食べたのも、楽しかったです。笑
最後の大立ち回りとか、一幕終わりの一列になるところとか、ほんとに所作、言動、全てがカッコよくて面白くてワックワクしっぱなしで、久しぶりに時代劇やりたいなぁと思いながら舞台を観てました。
【今月の鑑賞 6月編】
日程合わずで諦めかけてた舞台。2日前くらいに急遽予定変更になり、ありがたいことにチケットが残ってて、秒でチケット取って観に行きました。
今年観た中で一番しんどかった舞台です。
一幕終わりの休憩トイレのために立ちあがろうと思っても立ち上がれないくらい、色々きました。
でも、ほんとに苦しくて、美しくて、もう一度観たいと強く思う舞台です。
ということで、上半期、完!!!
〜後半へ続く〜